イギリスのビザってどうなってるの?!泣
そんなお悩みを解決します!
今回は、イギリス留学時に必要なのTier4のビザ申請についてご紹介します!
- ビザとは?
- 学生ビザとは?
- Tier4の申請方法は?
- 1.ビザタイプの選択
- 2. BPP(指紋)採取の場所選択
- 3. メールアドレスの登録
- 4. 電話番号の登録
- 5. CAS Numberを記入
- 6. 名前、性別、住所、パスポート番号の入力
- 7. Identity Cardの所持を選択
- 8. 国籍、生年月日の選択
- 9. 言語選択
- 10. 以前にTier 4 (Child)を申請していたかを選択
- 11. 留学先が英語条件(English Assessment)を示しているか選択
- 12. 申請者が誰かを金銭的にサポートしているかを選択
- 13. 家族情報の入力
- 14. 旅行情報の入力
- 15. イギリスでの滞在先情報の入力
- 16. 過去の旅行情報の記入
- 17. 犯罪歴やテロに関わったかなど選択
- 18. 留学先の情報を入力
- 19. 留学機関の選択
- 20. UCASについて
- 21. ATASの申請
- 22. お金のこと
- 23. コース情報の入力
- 24. お金のこと part 2
- ビザセンターに持って行くべき書類は?
- まとめ
ビザとは?
ビザ(査証)とは、その人物のもつパスポートが有効であり、国への入国・出国を許可できるという公印のことです。
引用:タビサポ
観光などの短期滞在の場合、日本のパスポートを持っていれば約180カ国に事前にビザ申請することなく入国できます!!
これは世界でもトップの数です😲
イギリスに限って言うと、6ヶ月未満の旅行であれば、ビザは必要ありません。
種類はどれくらい?
イギリスには6つのビザの種類があります。
労働ビザ、ビジネスビザ、ファミリービザ、学生ビザ、ビジタービザ、スポンサーライセンス
という風に区分されています。
(引用:http://www.ivavisa.com/service)
ここからは学生ビザをメインに、その申請方法、必要書類などについてお話ししていきます!
学生ビザとは?
留学等でイギリスの高等教育機関で学ぶ際に、学生ビザを申請します。
6ヶ月以上の留学の場合は、Tier4、
6ヶ月未満の留学の場合は、Short-term Study Visa
を申請することになります。
2つの違いは以下の通りです。
Tier 4 | Short-term Study Visa | |
費用 ※1 | £328 (約43,000円) +保険料 1年につき£150 (約20,000円) | £89 (約12,000円) |
特徴 | ・日本で申請しなければいけない ・週20時間まで働くことができる ・留学先からのCAS Numberが必要 ・延長可能 | ・働くことはできない ・留学先からのCAS Numberは不要だが Offer letterが必要 ・延長不可能 |
※1. 費用については突然変わることがあるので、各自でのご確認をお願いします。
Tier4の申請方法は?
オンライン申請を済ませ、ビザセンターを予約し書類提出、その後郵送またはビザセンターでの受け取りとなります。
ここからは私が実際に取得したTier 4ビザの申請方法をご紹介します😄
※2019年9月の申請手順となっています。
下記リンクから、申請ができます。

では写真とともに申請手順を確認していきます💪
1.ビザタイプの選択

Tier 4 (General) student visaを選択
2. BPP(指紋)採取の場所選択

Japanを選択。
3. メールアドレスの登録

4. 電話番号の登録


+81 の国際電話番号を記入。携帯の場合は先頭の0を取る(例:090始まりの場合は90から)
イギリス国内で使うか、国外でも使うかを選択。
携帯で登録する方が多いと思うので、Mobileを選択。

電話での連絡方法を選択。電話のみ、SMSのみ、どちらも拒否の場合は理由を書きます。
5. CAS Numberを記入

6. 名前、性別、住所、パスポート番号の入力
住所に関してですが、日本とは逆の順で入力します。
番地、地名、市町村名、県名、最後に郵便番号となります。
7. Identity Cardの所持を選択

免許証はこれに含ませないので、Noを選択
8. 国籍、生年月日の選択

Country of BirthにはJapan
Place of Birthには都道府県名を入力
9. 言語選択

Otherを選択してJapaneseと書きたいところですが、Englishを選択するのが無難だと思います。
10. 以前にTier 4 (Child)を申請していたかを選択
11. 留学先が英語条件(English Assessment)を示しているか選択
留学であれば、基本的にこれは必要になります。
CAS Statementにも用件が書かれているので、有効なものを用意する必要があります。
12. 申請者が誰かを金銭的にサポートしているかを選択

学生であれば誰かを養ってはいないと思うので、Noを選択
13. 家族情報の入力
両親の情報とイギリスに家族がいるかを答えます。
14. 旅行情報の入力
団体で行くのか、一緒に行く人はいるかを記入します。
15. イギリスでの滞在先情報の入力
滞在先が決まっている場合は、その住所を記入。
決まっていない場合は、予定を記入。University Accommodation等で大丈夫だと思います。
16. 過去の旅行情報の記入
いままでどこに旅行したかを記入していきます。
1つずつしかできないので大変ですが、根気強く記入します。
17. 犯罪歴やテロに関わったかなど選択
ここの欄は基本的にNoにならないとまずいです(^0^;)








18. 留学先の情報を入力

19. 留学機関の選択

Schoolは高校など18歳までの人が通う場所、Higher Education Institution (HEI)は大学など18歳以上の人が通う場所と定義づけられています。
20. UCASについて

UCASを通じての申請だったかを聞かれます。学部の1年程度の留学だったら、UCASを通してではないのでNoを選択します。
21. ATASの申請

主に化学系の方に必要だと思います。研究していることが、留学先で悪意に利用しないことを証明します。必要であれば、大学から証明書があると思います。文系の場合はNoで大丈夫です。
22. お金のこと

留学用の奨学金をもらう場合は、その受給予定証明書を発行してもらうのが手早いです。ただ日本の場合、イギリス政府も経済的に安全と見なしているので、この証明はなくても大丈夫でした。
23. コース情報の入力

QualificationについてはIELTSの結果にCEFRがどれくらいか載っているのでそれを参考に選択します。
イギリスにはStudent Unionがあるので、最後はYesを選択します。
次に進むと、コースの開始日と終了日を記入します。
24. お金のこと part 2
寮費、学費の支払い方法、学生ローン(いわゆる貸与型の奨学金)を借りているかを答えます。また、留学機関をカバーできるだけのお金があるかも答えます。
ロンドン | ロンドン郊外 | |
1ヶ月あたり | £1265 (約17万円) | £1015 (約13.5万円) |
※ 1ヶ月あたりの費用×滞在月数のお金があること
あとは、パスポート書類が必要と言われ、誓約の流れになります。
その後、オンラインでのお支払いをします。
⚠︎このとき優先サービスを利用する場合はチェックしてください!
別途30,000円ほどかかりますが、確実に早くビザが下ります。
私は9月11日午前中にビザセンターに行き、9月17日には受け取ることができました😊
ビザセンターに持って行くべき書類は?

ビザセンターに持って持って行くべき書類はたったの2つ!!それも留学先からのCAS Statementにはっきりと書いてあります!
私は英語の証明所写しと大学の成績書原本が必要でした。
こちらはアップロードも必要なので、忘れずにアップロードしてください。(私はよくわからず、ビザセンターでアップロードをお願いし1,600円別途かかりました、、、)
資金証明に関してですが、日本は経済力のある国と見なされているため、書類を提出しなくても大丈夫なようです。
こちらに載っている大学では、資金証明がなくてもビザ申請が通ります。
この後、ビザセンターの予約、保険の支払いがあるので、もうひと頑張りです👍
まとめ
イギリスビザ申請の方法をまとめました。
オンライン申請を間違うと、ビザが下りない場合もあるので、確認しながら進めていきましょう!
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